
「温馨農場」は沿線で優美な山の景色が楽しめる、苗栗県の三義と大湖の間をつなぐ有名なルート「苗130線」上にあります。地形的な関係からいつも雲や霧に囲まれているため、台湾北部の休日のレジャーで雲海を観賞する格好の場所であり続けています……
農場の紹介
「温馨農場」は沿線で優美な山の景色が楽しめる、苗栗県の三義と大湖の間をつなぐ有名なルート「苗130線」上にあります。地形的な関係からいつも雲や霧に囲まれているため、台湾北部の休日のレジャーで雲海を観賞する格好の場所であり続けています。農場の名前の由来はオーナー夫婦の温振西さんと孫慧馨から来ています。農場は温振西さんの日干しレンガ造り古民家にあり、改築と拡張後、無農薬の方式で大量に桃、スモモ、グアバ、甘柿、タンカンなどの果樹が栽培されています。観光向けに果物狩りを開催しているほか、広々とした草地をキャンプ用に開放しています。
親切な温振西さんは非常におしゃべり上手で、孫慧声さんは料理を得意としています。ここを訪れたなら、農場の前方にある小道を散歩して、野菜畑や果樹園、様々な山林の植物の景色をじっくりと観賞するようおすすめします。その後、さらに自家製の無農薬の野菜と山海の味わいを結び付けて調理された羊肉炉(羊肉の煮込み鍋)、土鶏酒鍋(地鶏の酒鍋)、パイナップルときくらげの炒め物、もち米入りのイカなどの客家の味わいの料理を楽しめます。続いて木から新鮮な果物を摘み取る楽しさを体験した後、すがすがしい風がそよそよと吹き虫や鳥の鳴き声に囲まれながら、ホルトノキの花の下に座ってコーヒーやフラワーティーを楽しめば、山の中の農園でのスローライフの美しさを感じることができます。
農場の特色
果物
「山と森を守り、大地を守る」という経営者の理念から、無農薬栽培や虫除けの人工袋詰めを採用し、一年中でも新鮮な果物を生産することが出来て、赤プラム(春)、グアバ(夏)、甘柿(秋)、みかん(冬)などです。又、農場が伝統的な製法で簡単に果物を砂糖漬けやジャムに加工し、長期保存ができ、製品の多様化を高めます。
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