

活気に満ちたオーガニック農園
蘭陽渓の川岸に位置する「緑田農荘」は、もともとはただの荒れ地でした。農場のオーナー謝栄福さんは夢を抱き、公職から早期退職してこの場所にやってきた後……
農場の紹介
蘭陽渓の川岸に位置する「緑田農荘」は、もともとはただの荒れ地でした。農場のオーナー謝栄福さんは夢を抱き、公職から早期退職してこの場所にやってきた後、「自然の永続、土地を大切にする」理念のもとで10年近く2000坪近いこの土地に菜園、果樹園、ハーブや植物、保健用作物、池、生態溝、林、草地、花の回廊などの様々な景観を持つ複合式のオーガニック農園を創り上げました。多元的な混合方式で300種類近い植物が栽培されているだけでなく、とても豊かな動植物の生態系が育まれています。
ここを訪れれば、オーナー自らのガイドで農場内の四季によって異なる様々な作物と栽培を知ることができるだけでなく、採集と染色、葉拓のプリント、植物の盆栽などの異なる植物を利用した面白い創作を体験し学ぶことができます。このほか農場で生産されているオーガニックリンゴは最も喜ばれる健康食材となっています。事前の予約が必要ですが、オーナーと一緒にキュウリを漬けたり、蓮の実を収穫したり、カラスザンショウ入りの塩をつくったり、ローゼルのジャムを作ったりして、「産地から食卓へ」の本当の味わいを楽しむこともできます。
農場の特色
野菜
かぼちゃ、なす、きゅうり、キャベツ…、思いのほかあるほどたくさんの種類の野菜がここに栽培されており、農家の方も植物の特性の違いを利用して階層的に栽培をしています。したがって、農場全体は 多様な生態環境を持つ農業生産だけではなく、創造性と興味にも満ちています。あらゆる種類の野菜や果物が植えられているので、それらはさまざまな季節に生産され、採れたての有機果物や野菜は、毎日特定の都市の家族の顧客に直接届けられる健康的な食材となっています。また、季節ごとに異なる加工品を作ることができ、刺蔥鹽(ねぎ塩)や、香椿醬(トゥーンソース)、香蕉果乾(ドライバナナ)など、全て手作りで少量、品質が良く、発売と同時に売り切れてしまうことが多いです。
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