「采蜂林蜂業場」は、台中市太平区に位置する、50年以上の歴史を誇る地域密着型の養蜂場です。二代目養蜂家の林椿淞(リン・チュンソン)氏が家業を継承し、初代から受け継がれた品質へのこだわりを守り続けています。同養蜂場のはちみつ製品はすべて台湾の生産履歴認証(産銷履歷)を取得しており、生産過程が明確で、安全・安心な品質が保証されています。
場域の紹介
園内では地域の蜜源植物を活かした養蜂を行っており、中でもライチはちみつは代表的な商品です。爽やかな香りとまろやかな甘みが特徴で、多くの消費者から高い評価を得ています。はちみつの生産に加え、近年では現代農業の変化に対応し、養蜂場を観光や環境教育と融合させることで、生産・展示・学習を兼ね備えたエコツーリズム施設として発展を続けています。


家族それぞれが役割を分担しており、林椿淞氏は養蜂や蜂場の管理を担当し、妻の蕭辛諭(シャオ・シンユー)氏は施設運営、ガイド案内、体験プログラムの企画、ブランドプロモーションを担当しています。伝統ある養蜂場としての専門性を維持しながら、親しみやすい形で来園者と交流し、太平地区を代表する農業・環境教育の拠点として親しまれています。
注目的農業ツアー
蜂
来園者はまず、室内での展示パネルやプレゼンテーションを通して、ミツバチの種類や役割、生態系における重要性、さらに、はちみつやローヤルゼリーなどがどのように作られるのかを学びます。初心者にも分かりやすい内容となっており、ミツバチの世界への理解を深めることができます。
実地体験は「采蜂林蜂業場」最大の魅力です。専門スタッフの指導のもと、防護服を着用して蜂場へ入り、蜂の活動を間近で観察しながら、養蜂の現場や作業の流れを実際に体感できます。その後は、遠心分離機を使った採蜜体験や採れたてのはちみつの試食を楽しむことができ、香り・見た目・味わいを通して、自然そのままのはちみつの魅力を五感で体験できます。
また、園内ではさまざまな手作り体験も用意されており、ワッフル作り、蜜ろうリップクリームやキャンドル作りなどが人気です。特に「蜜ろうクラフト体験」は最も人気の高いプログラムで、六角形の巣模様が残る天然蜜ろうを使い、オリジナルのキャンドルやクラフト作品を制作できます。ほのかなはちみつの香りに包まれながら、自分だけの記念品を作ることができ、ファミリー層を中心に好評を博しています。
さらに、「采蜂林蜂業場」では多彩な蜂産品やお土産も販売しています。なかでも、地元産ライチはちみつを使用したオリジナル菓子「荔志餅(ライチハニーケーキ)」は、太平を訪れる旅行者に人気のお土産となっています。



連絡先情報
電話番号
+886-985-931818