オレア・アン荘園
太平洋と海岸山脈に挟まれた山の中腹に佇む当エステートは、レモングラス、ティーツリー、ローズマリー、ステビア、ミントなどを中心に、多種多様な有機ハーブを栽培しています。有機認証制度も導入しており、台東の東海岸エリアでは数少ない、本格的なハーブ園芸システムを備えたアットホームなプライベート農園です。
場域の紹介
優雅で気品溢れる園主の陳麗萍(ちん れいへい)さんは、「『オリ・アン』という名前は、Olea(オリーブ)と私の名前(Ann)を組み合わせたもので、『平安、祝福、そして愛の分かち合い』を象徴しています」と語ります。かつて荒地だった場所から、心を癒やす花園が誕生するまで、ここを訪れるすべての旅人が本当の意味で「リラックスして呼吸ができる」場所づくりにこだわってきました。
「オリ・アン・エステート」が大切にしているのは、「スロートラベルとディープな体験」です。大勢の観光客を集めるのではなく、一人ひとりのゲストとの本物の交流を追求しているため、海外からの長期滞在者、クリエイター、そして心身の癒やしを求める人々が、エネルギーをチャージしにここへやってきます。 「土地を我が家のように愛し、旅人を家族のように迎えてこそ、ゲストに『ここは台東にある第二の我が家だ』と感じていただけるのです」と陳さんは微笑みます。 「ハーブ体験をより充実させ、五感を癒やすプログラムをさらに推進し、サステナブル・ツーリズムのモデルケースとなる場所を築くこと。オリ・アンへ一歩足を踏み入れること自体が、旅人にとって心を浄化する旅となることを願っています」
注目的農業ツアー
当エステートは「ハーブ × スロートラベル × 食農ライフ」を主軸に、自家栽培のハーブを食事、手作り体験、そして宿泊空間へと融合させています。地域の文化とサステナブルな理念を組み合わせ、国内外の旅人を山と海に囲まれた自然な生活リズムへと誘います。
グリーンツーリズム体験には、ハーブ園のガイドツアー、フレッシュハーブティー体験、手作りワークショップなどがあり、季節の農産物や環境教育の内容に合わせて柔軟にプランをデザインできます。また、「ハーブを余すことなく活用する(全利用)」という理念のもと、観光体験と融合させ、ゲストにもハーブの収穫から加工まで参加してもらい、畑から製品になるまでの魅力を丸ごと体感していただいています。さらに、こだわりを詰め込んだ「ハーブティーバッグ」、「ハーブエッセンシャルオイル(精油)」、「芳香蒸留水(フローラルウォーター)を使ったハーブ液体石鹸」、「ハーブアロマディフューザー」などのオリジナル製品は、お土産としてもゲストから高い評価と支持を得ています。
陳さんによると、ゲストが「オリ・アン・エステート」で特に気に入る3つのポイントは、「園内の心地よい香りと雰囲気、毎日メニューが変わるこだわりの朝食、そして優しく労られ、理解されているという安心感」だそうです。多くのゲストがチェックアウトの際、名残惜しそうにこう言い残していきます。 「ここに泊まっていると、まるで自分の家に帰ってきたみたいでした」



