現代化設備があまり整っていない古い茶畑である「鴻智茶場」は、1969年に張約旦（ザン・イェ・ダン）氏によって設立され……
フィールド紹介
現代化設備があまり整っていない古い茶畑である「鴻智茶場」は、1969年に張約旦（ザン・イェ・ダン）氏によって設立され、祖父の張迺鴻（ザン・イー・ホン）氏と父の張睿智（ザン・ルイ・ツ―）氏を記念するために、「鴻智茶場」を名付けました。彼の努力により、鴻智茶場を観光茶畑に変身して、最初の「台北市木柵觀光茶園示範農戶（観光茶畑のモデルファーマー）」になりました。2006年に家業を正式に引き継いだ張昭輝（ザン・ザォ・フィー）氏と、良妻の吳麗惠（ウー・リー・フイ）氏は、父親の茶業の技術を継承しましたが、唯一の変更は、茶畑を“無毒無薬”友好的な農法に変えることで、土地を元のきれいな状態に復元しました。
茶場の第3世代である張恩沛（ザン・エン・ペイ）氏も2014年に故郷に戻り、農民として働きまして、彼は伝統的な鴻智茶場に、若者の創生の敏捷性と精確の精神を注入し、よりインテリジェンス、科学的、データベースの方式を採用して、お茶の栽培や、お茶の焙煎、お茶の味わいをレベルアップしました。出来上がったお茶は独特の発酵の香りと焙煎の味わいがあります。鴻智茶場の体験活動では、布袋でお茶を捏ねる手順を再現し、7.5Kg重さの茶葉を布タオルで包んで球形にした後、両手で捏ね、加熱焼き、分離して、同じような手順で3〜5回繰り返して茶葉が出来上がりました。
注目的農業ツアー
お茶
鴻智茶場でのお茶会体験は、人々の生活ペースを落とし、お茶会でのおしゃべりや笑い声の中で、携帯電話を置き、人々の心を近づけましょう。吳麗惠氏によると、鴻智茶場でのお茶会は、あまり厳格なルールはありません。自然農法で育てられた鉄観音（テッ・グァン・イン：お茶の名前）を一杯飲むと、お茶の品質はきれいです。過去に第一回目淹れたお茶を捨てるべきである概念とは異なり、その一回目淹れたお茶をゲストに飲んでいただくことは貴重なことです。なぜなら、一回目淹れたお茶の中には土地から最も多くのミネラル、栄養素、そして最もよい香りを持っているからです。
「鴻智茶場」は、お茶鑑定の淹れ方の試合を再現する体験を提供し、茶葉3グラムと水150グラムを使って、包種茶、ウーロン茶、鉄観音と紅茶を淹れます。球形のウーロン茶と鉄観音を6分間淹れ、ストリップの包種茶と紅茶を5分間淹れ、その後、お茶を1分間放置し、次にお茶を観察し、お茶の香りを嗅ぎ、最後にお茶を味わいます。お茶を飲みながら、喉に様々なお茶の甘い味を感じて、そして舌がお好みのお茶を見つけられるようにします。
連絡先情報
電話番号
+886-2-2939-5810
アドレス
No. 21, Lane 38, Section 3, Zhinan Rd, Wenshan District, Taipei City, 116
