米食の文化を取り戻す
米国学校の人々が16年間努力して来た
關山鎮(クヮン・サン・ザン)農会米国学校
關山鎮(クヮン・サン・ザン)農会米国学校
ここは台東県関山の「米國學校」で、州道9号線の315.6 kmにあり、以前は関山鎮農会の旧精米工場と納屋でした。 発起人は「校長」と呼ばれる協会の…
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フィールド紹介

ここは台東県関山の「米國學校」で、州道9号線の315.6 kmにあり、以前は関山鎮農会の旧精米工場と納屋でした。 発起人は「校長」と呼ばれる協会のスタッフである彭衍芳(プン・イャン・ファン)氏で、彼女は「從泥巴到嘴巴:土から口へ」を強調し、農民と消費者の距離を縮め、そして米作り体験、米食DIY等の活動を計画しました。また、場域を更新して、「米國學校」を食糧と農業教育の前向きな拠点に変え、より多くの若者が米業界に入って来るようと望んでいます。
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2005年から、關山鎮農會レジャーツーリストセンターは「米國學校」の看板が掛けられました。小さな販売センターから始まり、地域住民と協力して、部族のガイド付きツアー、竹の芸術体験、米作り体験、米食のDIYなど、徐々に拡大しています。 また、近隣の学童から始まり、親子達と旅行グループがやって来て、「米國學校」の規模はだんだん大きくなってきました。ライスミュージアム、ライスカービングクラスルーム、ライスDIYクラスルーム、クッキングエリアなど、その他の未使用の場域も改装されました。2021年には多文化料理教室を追加し、新入居者に加わり、米食料理とエキゾチックなライス文化が新たな火花を散らします。
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農業観光の特徴

米國學校は、台東地域の農業の全て特産品を人々に近づけるため、展示センターに小さな農家のグリッドショップと農家の直販店を設置しました。﹤炊事(ツィ・ジ;料理)体験区﹥とは、親子で共有する体験で、現地の農園で食材を買い、あるいは近隣社区での特産品を買って、持ち帰った後、クッキングクラスの先生から子供達へ料理を教え、親子達が生産地から食卓までの完全なプロセスを参加します。いつも人気があり「大碗公飯(ダー・ワン・ゴン・ファン)」は、現地の食材で、クッキングクラスの先生達が自分の得意な料理を作って、観光客が常に異なる料理を味わうことができます。
米國學校の米作り体験は、常に中心的な役割を果たしており、米の鮮度を体験するだけでなく、保存期限と賞味期限の味の違いというコツを消費者にも教えています。また、口の中で食べるご飯は、実は稻穀、粗糠、玄米、パン粉米、胚芽米、米ぬか、粗米、細米、雜色米、良質な米になるまで、10回のプロセスを通ってから白米になり、消費者の心の中で米の価値が違ってくるでしょう。
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連絡先情報

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電話番号

+886-912-996-340

アドレス

No. 24-1, Changlin, Guanshan Township, Taitung County 956 , Taiwan (R.O.C.)

交通情報

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