古寧頭の秘境、風味豊かな金門の石蚵(イシガキ)全体験 金門海上兵馬俑 (キン・メン ・ハイ・シャン ・ビン・マ・ヨン)
金門海上兵馬俑 (キン・メン ・ハイ・シャン ・ビン・マ・ヨン)

金門の古寧頭北山村にある「金門北山洋玩藝」は、主体は民宿ですが、この場域は金門の石蚵(イシガキ)の養殖、産業、歴史、文化、そして二次加工や食農教育、レジャー体験においては、レジャー農場に全く引けを取りません。また、食農体験の内容は非常に創意的で深みがあります。地元の多くの閩南(ミンナン)建築や古い洋館の壁には、今でも弾痕が残っており、ここでも金門の農漁村のゆったりとした雰囲気がよく保っています。さらに、400年以上の歴史を持つ台湾最大の石蚵田もあります。

農場の紹介

「北山洋玩藝民宿」は、金門国家公園が約100年の歴史もある洋館建築を改修し、古民家風の民宿として利用しています。そして2015年に歴史建築として登録され、外観が非常に美しいです。

台湾のカキ養殖は、平掛けや垂れ掛けなど多様な養殖方法があります。その中で「石蚵」とは、最も古いカキの生長形態と、金門特有の石条式養殖方法を指します。石蚵はよく付着する場所は海岸の岩の上で、そのため「石蚵」と呼ばれています。海カキは通常サイズが小さく、海の風味が非常に濃厚で、多くの美食家に愛されています。

004金門石蚵就是養在這樣的花崗岩石條上,圖中Jack手拿的就是擎蚵工具001
002金門古寧頭海濱景觀005

金門の人々は約400年前から「石条式」の人工養殖を始めました。地元の花崗岩を使い、長さ及び広さ約15~20センチ、高さ約90センチの長い石柱に加工し、それを海の泥砂に挿して固定します。これにより、カキの幼生が付着して成長するための「育児房」が作られます。遠くから見ると、まるで小さな石像が並んでいるように見えることから、「海上の兵馬俑」と呼ばれています。

農場の特色

漁撈養殖

北山洋玩藝のJack、お母さん、妹さん一家は、観光客を連れてこの蚵田を案内します。石蚵の物語や産業の仕組みを説明するだけでなく、海に入るためのゴム靴さえ準備し、簡易的な足洗い用具も自作しています。これにより、観光客は蚵田での体験を深く学びながら、愉快で快適な状況の中で、蚵田の美しさと石蚵の新鮮さを感じることができます。

蚵田の体験のほかに、Jackはカキの殻を使ってアート装飾品、彫像、カキの殻カーテンを作ったり、カブトガニ型のバッグなどをデザインしたりしています。また、蚵仔麵線(カキそう麵)、蚵嗲(  カキとニラの包み揚げ)、蚵仔炸(カキ揚げ)、蚵仔飯[カキご飯(帰郷飯)]など、さまざまなカキ料理の予約が可能で、乾燥カキの購入もできます。

「北山洋玩藝」が主催するカキ体験ツアーは、潮の満ち引きに応じて出発時間が異なるため、事前予約が必要です。

連絡先情報

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電話番号

+886-972 984 979

アドレス

No. 171, Beishan, Jinning Township, Kinmen County 892008, Taiwan (R.O.C.)

Web
FB

交通情報

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