食農環境教育の最適な場所 草莓(ザォーメィ)學校
草莓(ザォーメィ)學校

2020年8月、「草莓學校(イチコ学校)」は成立しました。園区内の温室には十種類以上のイチゴが栽培されており、その隣には生態川があります。その小川は、台湾の川にある原生魚(イェンスンイー:元々存在していた魚種)や水生植物を復育するために、土地を整理する時に掘り出された廃棄石を使って、専門家によって設計および構築されました。生態川の傍には広大な園地があり、四季折々にさまざまな農作物が植えられており、子供たちが土地に近づき、植物や食材を認識し、食農教育を実施するのに最適な場所です。

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農場の紹介

「草莓学校」に来たら、やっぱり自分でイチゴ狩りをするのが主要な目的で、一般的な品種の豐香(フンシャン)イチゴや香水(シャンスイ)イチゴのほか、蘋果(ピンクォウ)イチゴ、美姬(メイジー)イチゴ、黑鑽(ヘイツャン)イチゴがあり、また日系の桃、香檳(シャンビン)ブトウと白(バイ)イチゴ等、十数品種があります。また他のアクティビティもあり、例え植物の葉の拓印、イチゴジャム作り、イチゴ“大福(ダーフウ)”DIYなどが園区の大人気の項目になっています。 これらのアクティビティを通じて、子供達が友好な環境や、有機農作物や、環境保護と再生などの知識について認識できます。例え イチゴジャムを自分で作ることから、色素無添加のイチゴジャムが、市販のイチゴジャムとはかなり違うと分かります。

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園区の建設は最初から、可能な限りに環境保護材料を使用しており、温室でイチゴを栽培するための植木鉢さえ、自社開発の 100% リサイクルと分解可能な材料を使用しています。 イチゴの繊細な特性によって、大量の農薬を使用する必要があります。そこで、2020年の設立当初は、オーナー自らの有機肥料と循環農業の専門知識を運用して、このイチゴ学校を築き上げました。 育苗の管理から始め、有機土壌の栽培や、各式品種のイチゴの植え付けまでをワンストップ経営で行い、年間約15トンのイチゴを生産しています。

 

注目的農業ツアー

果物

イチゴ学校は通常の イチゴ園とは異なり、完全予約制です。

 園区は、毎日の予約に基づいて観光客の人数を制御し、残りの席がウォークインゲストに開放されます。これにより、観光客が「イチゴ学校」に来て、さまざまなイチゴ狩りができるようになるというメリットがあります。 また特別なのは、イチゴビールとイチゴスパークリングワインです。この2種類のアルコールドリンクは、「イチゴ学校」のイチゴを使って、ビールOEM工場と特別にカスタマイズされたドリンクです。

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連絡先情報

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電話番号

+886-3-4908180

アドレス

No. 168, Fuxiang Rd., Zhongli Dist., Taoyuan City 320012 , Taiwan (R.O.C.)

交通情報

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