体と心を癒し専用エッセンシャルオイルを調製し
柏竺山（ボーツサン）荘には多種多様な樹木が植えられており、その中で苦茶（クウザー）の樹はヒルサイドに植えられております。毎年11月に花が咲き、遠くから白いおしべが梢全体に咲いているのが見えます。同時に、楕円形の緑色の実が次々と実り始めますが、これは天然果（テンラングヮー）とも呼ばれます。各苦茶樹にはそれぞれ4～5個の茶の実がついています。
農場の紹介
「柏竺山莊」には、オーストラリアの茶樹を大面積に植えられ、クスノキ、肖楠（シャナン）木などの樹種、また桜、油桐（ユウトン）樹等もあり、季節ごとに独自の雰囲気があります。
「柏竺山荘」は、苦茶木の実を摘み、皮をむき、何日も天日にさらし、乾燥させた後、圧搾して苦茶油を作ります。 苦茶の実がなる時期に行かなくても、苦茶油が実から日常の食用油に変わる事がよく認識できます。
森の樹々を認識することをテーマにして、柏竺山荘はシリーズ的の体験活動を設計しており、例え苦茶の実の農事体験活動です。苦茶の季節に行って、自分で苦茶の実を摘み、手で皮を剝き、苦茶の種を干すプロセスを体験していただきます。
柏竺山荘は主に林木で、樹種が非常に豊富で、苦茶樹とオーストラリアの茶樹に加えて、クスノキ、檜木、肖楠木、相思樹、烏心木など 10 から 20 の樹種があります。農場は自然農法で植栽し、除草剤や農薬を使わず、また葉物野菜や生ごみなどを根元で堆肥化することで樹木に栄養を与え、生態系の保育にもケアしています。
注目的農業ツアー
竹林
それで、柏竺山荘は生態系が非常に豊かで、毎年4月から5月にかけて、農場では黒翅ホタルと端黒ホタルが見られ、池には数十種類のカエルが生息し、「農家の良いヘルパー」である台湾原生の黑眶（ヘイクヮン）ガエルや、苗栗三義（ミォリサンイ）特有の台湾の原生蓋斑鬥魚（ガイバンドゥイー）などがあります。
観光客は、ここで茶の種を摘んで乾燥させる農業体験活動や、或いはDIYエッセンシャルオイル缶詰の体験ができ、お好きのエッセンシャルオイルのフレーバーを選択して、それを混ぜてラベルを付けてユニークなエッセンシャルオイルを完成させます。またお好きの木材を選んで、自分で研磨してコースターを作って家まで持って帰って下さい。或いは、山荘が用意した肖楠木や龍眼木などの半製品のビーズを使用して、お好きなサイズのビーズをひもでつなぎ、フィトンシンの環境中で楽しい時間をお過ごしてください。
