農場の紹介
果寶歡酵有機農場の栽培面積は12ヘクタールで、アジア最大の有機ジャボチカバネットハウス農場です。土地を優しくして化学肥料を使用せず、緑の草や果樹が生い茂る有機栽培を行っていて、また、生態と食農教育を促進するための専用ガイドが案内します。 園内にある「歡酵（ファンシャゥ）教室」では、親子のジャム作り体験やアイスクリーム作り体験のDIYをご案内します。好奇心がまだ満たされていなければ、約 1 キロメートル離れた観光工場に行って、無料でジャボチカバの発酵および加工プロセスを見学し、また売店で関連シリーズの健康食品をギフトとして買ってもよろしいですョ。
55歳のオーナーである蔡明輝（チャィ・ミン・ファイ）氏は、台中で28年のワイン造りの経歴がありまして、10年以上前にジャボチカバと触れ合ったとき、その小さな実には人体に有益な15種類の栄養素があることに驚きました。従って、彼はジャボチカバの完全な生産ラインの開発に注力し、産地から食卓までの流れをスピードアップして、消費者へ最も新鮮で、健康的な“黒宝石”を差し上げます。
蔡明輝氏によると、ジャボチカバはブラジル原産で、ブドウとは異なる種類で、グァバと同じ桃金孃（タォジン二ャン）科に属します。ゆっくりと成長し、木になって実を結ぶまでに少なくとも 9 年かかります。それらは害虫に抵抗力が強くて、有機栽培に非常に適しています。 「大地にやさしく、ジャボチカバをもっと皆さんの身近に。」
注目的農業ツアー
果物
現在、この農場には4,700 本のジャボチカバ樹が植えられており、加工用に年間 100,000 キログラムのジャボチカバを収穫できます。 新鮮な果実を3段階で発酵させた後、10％のエッセンスだけをドライフルーツに作ります。安心しておいしく召し上がっていただくために、化学添加物を使用せずに、完全な栄養を保持するという手間のかかる作業です。従って小さなジャボチカバが健康食品市場に参入し、その酵素液をベースとして使用し、粉薬、錠剤、カプセル、コンブチャなどに再加工し、40 種類もの関連商品を提供しています。 また、フルーツをつぶして煮て香ばしい香りを楽しむジャムDIYや、アイスクリーム、フルーツビネガーの現場での試食や、ロープやスロープを登る体験など、親子で最も楽しめるアクティビティがあります。
