フィールド紹介
下営に足を踏み入れると、非常に典型的な嘉南平野の風景で、赤レンガ、古い家屋、田んぼです。
現在、三代目の曽耀彬（ツンヤォサン）氏の三兄弟達は全員故郷に戻って作業を手伝い、田んぼの管理や食農教育に積極的に集中し、農家と一緒に良い米を育てられるように支援しています。米の品質が認定され、日本に輸出されているだけでなく、また皆さんへ良いお米の見分け方の知識をシェアしております。
台湾が日本占領時代から蓬莱米を導入した後、過去100年間に数え切れないほどの品種が開発され、全体的な品質と栽培技術は優れています。 その中で台南11号は台湾農家が一番お気に入りで、モチモチの食感で、甘くて大粒で収穫量が多く、歴史上日本のスーパーマーケットで販売された最初の台湾米であり、現在台湾で最も広く栽培されている品種です。台南11号も「弘昌」が購入した主力商品です。
注目的農業ツアー
米
弘昌碾米工廠は、長年にわたって台南農改場と積極的に協力しており、多くの農家と協力して台南16号を契作しました。また台中農試所が開発した栽培曆（ザイペイリ）システムを使って、台南農改場の陳栄坤博士の栽培技術と、弘昌の農業ICT（情報通信技術）データシステムを統合することで、台南16号の農地は長年にわたり、肥料、薬、労力を節約しただけでなく、米の品質と価格が向上し、弘昌の米の品質も消費者の間で有名になりました。
弘昌碾米工廠の食農体験は、農業技術の知識の伝達に関するものですが、同時に、親子で楽しめる精米プロセス、田植え、収穫等の農業体験、ARおよびVR体験、しめ縄DIY、おにぎりDIY、シェフの配膳、米食加工などの活動は、稲作の食農教育教育に非常に適しています。
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