潮間帯でハマグリとり~廃棄された牡蠣の棚を再利用して、装飾品を作りましょう!
好美船屋(ハオメイ船屋)
好美船屋(ハオメイ船屋)

「好美里(ハオメイリー)」は台湾の嘉義県布袋(ブダイ)鎮の海辺に位置します。砂の堆積により徐々に衰退していた小さな漁村は、3D彩繪村の芸術家である曾進成さんと地元の住民の協力によって、徐々に有名な観光スポットとなっています。

サイト紹介

好美船屋の責任者である曾進成さんは、ここには豊富な文化、歴史、美景、そして特産品があり、訪れる価値が十分にあるといいます。そのため、彼は体験教育の経験を持つ鄭怡雯さんと一緒に「好美農漁産業株式会社」を設立し、船のような形の建物を借りて、仕事の拠点として使用しています。彼らは「好美船屋」を通じて、ここで養殖されているハマグリ、虱目魚(ミルクフィッシュ)、白エビなどの高品質な海産物を宣伝し、好美里をハマグリの故郷として有名にすることを目指しています。

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早朝、車を走らせて長い防風林と魚の養殖池を横目に見ながら海に出てみてください。干潮になると、砂浜が徐々に現れ、ハマグリのすみかが現れます。ハマグリを掘るには、熊手を使用することもできますが、できれば直接自分の両手を使って掘り起こしてみましょう。指先で海水、砂、貝の感触を感じて、自然と触れ合えば、記憶はより深くなり、忘れがたい経験になります。

虱目魚も好美里の特産の一つです。好美船屋には大きなキッチンがあり、そこで虱目爆漿魚丸(虱目魚の魚肉団子)の製作体験ができます。虱目魚のすり身をとって、中にチーズのスライスを入れて丸め、それをお湯に入れて、ゆっくりと待ちます。一杯の虱目魚スープを自分の手で作ることは、きっと想像するより達成感がありますよ!

注目的農業ツアー

養魚

五感体験ツアー、海辺で自ら手を使ってハマグリを掘りましょう

鄭怡雯さんは、訪客が「目、耳、鼻、口、皮膚」の五感を通じて、好美里を深く体験できるようにするために、さまざまなツアーや手作り体験を作り上げました。ハマグリを掘る、虱目爆漿魚丸(魚肉団子)を作る、廃棄された牡蠣の養殖棚をつかったDIY、ハマグリのたれ漬け、塩豆花のDIY、キーホルダーの絵付け、1920年代の防風文の歴史解説ツアー、聚落散策など、合計9つのプログラムがあります。1日では少し勿体ないので、できれば二日一泊の滞在をお勧めします。この小さくて豊かな漁村の魅力を充分に味わってください。

好美船屋は、「地元の要素を精緻化することが、国際化である」という精神を持ち、これらの五感体験のツアーを精心に設計していて、より多くの旅行者がここで「好美」の生活を感じ、心身を満たしてから帰宅するを期待しています。

連絡先情報

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電話番号

+886-5 343 1948

アドレス

No.700, Budai Township, Chiayi County 625
Taiwan (R.O.C.)

Web

交通情報

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